
限界開発のとき、スマホからPC上の開発環境へアクセスできると便利です。
ここでは Tailscale と code-server を使って、Windowsマシン上のVS Code環境をスマホから操作できるようにする手順をまとめます。
まずはスマホとPCを同じ仮想ネットワーク上に置きます。
これで、どちらの端末からも互いにアクセスできるようになります。
Windows Subsystem for Linux を使って,軽量なUbuntu環境を用意します.
Microsoft StoreなどでUbuntuをインストールしましょう.
インストール後、Ubuntuを起動し、初期設定を済ませます.
続いて、VS Codeをブラウザ経由で動かすための code-server(https://github.com/coder/code-server) をWSLにインストールします。
sudo apt update
sudo apt install -y curl
curl -fsSL https://code-server.dev/install.sh | shWSL起動時に code-server が自動的に立ち上がるようにします。
sudo systemctl enable --now code-server@$USER一度WSLを再起動してから、設定ファイルを開きます。
vi /root/.config/code-server/config.yaml以下のように編集します:
bind-addr: 0.0.0.0:8080
auth: password
password: XXXXXXXXXXXXXX
cert: false パスワード部分(`XXXXXXXXXXXXXX`)は任意のものを設定してください。
Windows側でTCPポート8080の受信を許可します。
(コントロールパネル → Windows Defender ファイアウォール → 詳細設定 → 受信の規則 から設定)
1. スマホで Tailscale に接続
2. TailscaleアプリでPCのIPアドレス(`100.xxx.xxx.xxx`の形式)を確認
3. スマホのブラウザで以下にアクセス:
http://100.xxx.xxx.xxx:8080ログイン画面が表示されたら,先ほど設定したパスワードを入力します.
VS Code風のUIが開ばOKです.
Cドライブ内のファイルにアクセスしたい場合は,WSL経由で次のパスを利用します.
WSLをお使いの方にはおなじみですね.
/mnt/c/これで、スマホから自分のPC上の開発環境にアクセスできるようになりました.
スマホからもiPadからも簡単にPCのコードをGUIで扱えます.
TEXNITIS制御班.